
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 基礎的な勉強は終わらせておく
- アウトプットの下準備をしておく
- オリジナルアプリの完成例を見ておく
この記事を読んでいる方の中には、これからプログラミングスクールを契約してプログラミングを勉強しようと思っている方も多いのではないでしょうか?
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この記事を読めば、プログラミングスクールのメリットを最大限に活用することができるはずです!
では前置きはこのへんにして早速はじめていきましょう。
①基礎的な勉強は終わらせておく
まずこれからプログラミングスクールを契約しようと考えている方は、「基礎的な勉強は終わらせておく」ことをオススメします。
ぼくはプログラミングスクールを契約してからプログラミング学習を本格的にはじめましたが、この学習順序にしたことを後から後悔しました。
プログラミングの基礎的な部分は独学でも十分勉強することが可能です。
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プログラミングの学習過程で初心者が挫折しやすいのは、オリジナルアプリなど知識を応用してアウトプットしていく時です。
この段階でメンターにアドバイスをもらえる環境があれば、挫折することなく完成に至る可能性が高くなります。

たとえば多くのスクールで採用されているRailsの場合は
- Progate
- Railsチュートリアル1週
までしておくと良いです。
ぼくがこれからプログラミング学習を始めるのであれば、独学でオリジナルアプリの制作までとりかかり、エラーにつまずいた段階でスクールを契約すると思います。
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②アウトプットの下準備をしておく
これは実際に就活をして感じたことなのですが、未経験エンジニアは「積極的にアウトプットしている姿勢があるか?」という点をかなり重視されます。
未経験エンジニアの採用にはどうしても教育コストがかかりますが、積極的にアウトプットしているような学習意欲の高い未経験者なら、比較的少ないコストで育てることができるという理由です。

アウトプットとはオリジナルアプリのことだけではありません。
アウトプットの一例
- Qiitaやブログなどでプログラミングに関する記事を更新
- Twitterで定期的に学習経過を報告
- もくもく会に積極的に参加したり、主催・登壇したりしている
実際ポートフォリオがなくても、プログラミング関連のブログを毎日更新していたことが評価されて就職に至った方がいます。
>> 【未経験から転職】「28歳+空白期間1年+高卒+プログラミング経験なし」が、自社開発の企業からスカウト頂いてエンジニア転職する4ヶ月間の体験談
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なのでスクールを契約する前に「ブログの開設」や「Twitterで学習アカウントの作成」など、情報発信の下準備だけでもしておくのがオススメ。
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③オリジナルアプリの完成例を見ておく
プログラミングスクールを使う大きなメリットは「ポートフォリオになるオリジナルアプリの作成支援」です。
現在、未経験からエンジニア就職を目指すにはポートフォリオを持って就活するのがほぼ常識になっています。
とはいえ最初は「どういうアプリを作ったらいいか分からない・・・」という方も多いのではないでしょうか?
なので学習の初期段階で、いろいろなオリジナルアプリの完成形を見ておくのがオススメです。
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一番手っ取り早いのは、「雑食系エンジニアサロン」というオンラインサロンに入会することです。
これは現役エンジニアの勝又さんという方が主催しているサロンで、2,300名以上のエンジニアや未経験エンジニアが加入しています(2020.7時点)。
プログラミングに関する様々な情報交換が行われており、その中には未経験エンジニアが作ったオリジナルアプリのコードレビューもあります。
完成したアプリだけでなく生のコードも見られるため、似た機能を追加したいときなどにめちゃくちゃ参考になります。
また現役エンジニアの視点から見た鋭いレビューも、自分が実際にアプリを作るときの参考になります。
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まとめ:プログラミングスクールに入る前にやっておくこと
最後に記事の内容をまとめます。
プログラミングスクールを契約する前にやっておくこと
- 基礎的な勉強は終わらせておく
- アウトプットの下準備をしておく
- オリジナルアプリの完成例を見ておく
プログラミング学習をはじめたときは分からないことだらけでホントに辛いです。
自力でエラー解決できず挫折するくらいなら、スクールに受講料を払って継続しやすい環境を作ってしまうのも一つの手。
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では今回もお読みいただきありがとうございました。