- DIVE INTO CODEの特徴
- DIVE INTO CODEのメリット・デメリット
- DIVE INTO CODEの評判・口コミ
この記事を書いているぼくは、プログラミングスクール(侍エンジニア塾)に通いながらプログラミングを学び、現在はエンジニアとして働いています。
これまでプログラミング学習に100万円以上の金額を投資してきた経験から、「失敗しないプログラミングスクールの選び方」に関する情報をお伝えします。
プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」を知っていますか?
オフライン型とオンライン型の両方に対応したスクールで、口コミなどでも評価の高いスクールのひとつです。
「DIVE INTO CODEに行けば、ちゃんとエンジニア転職できるのかな・・・」
「高い受講料を払うので、スクール選びで絶対に失敗したくない・・・」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は「DIVE INTO CODE」の概要や評判などについて紹介していきます。
この記事を読めば、DIVE INTO CODEと他のスクールとの違いがしっかり理解できるようになりますよ。
では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。
DIVE INTO CODEの概要
受講形態 | 通学 or オンライン |
コース内容 |
①Webエンジニアコース/ベーシックプログラム ②Webエンジニアコース/就職達成プログラム ③機械学習エンジニアコース |
期間 |
①パートタイム:6ヶ月 ②フルタイム:4ヶ月/パートタイム:10ヶ月 ③フルタイム:4ヶ月 |
価格 |
①427,800円 ②647,800円 ③1,077,800円 |
言語 |
Ruby Python |
就職支援 |
有り |
DIVE INTO CODEのメリット
DIVE INTO CODEの特徴について解説していきます。
①事前テスト合格者しか受講できない
DIVE INTO CODEには、受講希望者を対象とした事前テストがあります(一部コースは例外)。
このテストに合格しなければ入校することはできません。
ある程度の予備知識が必要になるため、『スクールに入って0から教えてもらおう!』という受け身な姿勢では入校できないでしょう。
②渋谷にある教室通学型のスクール
DIVE INTO CODEは渋谷にある教室通学型のスクールです。
メンターや同期と顔を合わせながらプログラミングが学習できる環境があるので、挫折しにくいメリットがあります。
ぼくはオンライン型のスクールで学びましたが、今から新たにスクールに通うなら間違いなく通学型のスクールを選びます。
③ペアプログラミングやチーム開発が経験できる
DIVE INTO CODEのカリキュラムには、ペアプログラミングやチーム開発が組み込まれています。
プログラミングというと一人でひたすら開発していくイメージをしている方もいると思いますが、実際の開発現場ではチームで協力しながら開発していくことがほとんどです。
そのため企業の募集案件でも、『チーム開発を経験していること』が応募要件になっていることがよくあります。
未経験でもこうした経験が積めるのは、DIVE INTO CODEの大きなメリットです。
④成果物を人前で発表できる機会がある
DEMODAY 6thを見に行きました!
スクールは違えど、私もプログラミングスクールで自己投資した身であり、大変興味深く発表を聞いてました。
皆さんの発表、素晴らしかったです!#dive_into_code pic.twitter.com/W2U0mb2ijl— Taka@データサイエンティスト (@freelancer_th) April 7, 2019
DIVE INTO CODEには受講生が成果物を発表する「DEMO DAY」というイベントがあります。
当日は受講生のほか、経営者や起業支援家、CTOなど実際にIT分野で働いている人も含めた100人以上の観覧者の前で発表。
プロ目線のフィードバックを得ることができます。
自分の努力を発表できる場があるのは、オリジナルアプリ制作のモチベーションになりますね。
⑤卒業しても繋がりがある
DIVE INTO CODEの受講生は、卒業後も学習コンテンツを好きなだけ見ることができます。
また卒業生が定期的に集まれるコミュニティもあり、卒業後もつながりを断つことなく継続的な関係を構築することができます。
就職してもエンジニアは勉強し続ける必要があるから、こうした環境があるのは良いこと。
⑥カリキュラムや運営に対する悪評がない
後述しますが、SNSなどでDIVE INTO CODEに関する悪評はありませんでした。
悪評が多いスクールも多い中、全く悪い話を聞かないのはそれだけ優良スクールであるという証。
エンジニア転職を目指す人にとって、間違いないスクールと言えそうですね!
DIVE INTO CODEのコース内容
DIVE INTO CODEのコースは以下の3つです。
- Webエンジニア/ベーシックプログラム:プログラミングの基礎を学びたい方向け
- Webエンジニア/就職達成プログラム:Webエンジニアに転職したい方向け
- 機械学習エンジニアコース:AIの開発などを行う機械学習エンジニアになりたい方向け
機械学習エンジニアコース
DIVE INTO CODEには、機械学習エンジニアに特化したコースがあります。
AI開発などを行う機械学習エンジニアは、Webエンジニアの中でもかなり需要が高まっているジャンルで注目が集まっています。
「機械学習エンジニアコース」の概要
- 受講料は約100万円(最大56万円のキャッシュバック制度あり)
- 学習期間は4ヶ月で、フルコミットできる人が対象
- Python・数学的知識などを身につけ、自立自走できる機械学習エンジニアを目指す
学習カリキュラム
受講料や学習期間の面で受講のハードルは高いですが、カリキュラム内で学ぶPythonはRubyより高単価な案件が豊富にあります。
順位 | 言語 |
年収中央値 |
求人数 |
1 | Go | 600 | 2,202 |
2 | Scala | 600 | 1,489 |
3 | Python | 575.1 | 9,344 |
4 | Koltin | 575 | 961 |
5 | TypeScript | 575 | 667 |
6 | R | 574.8 | 220 |
7 | Ruby | 550 | 11,676 |
8 | Swift | 550 | 3,353 |
9 | Perl | 525 | 4,509 |
10 | C | 525 | 9,347 |
(参考:求人検索エンジン「スタンバイ」プログラミング言語別年収ランキング2018)
「将来性の高いエンジニアになりたい」「フルコミットしながら全力でエンジニア転職を目指したい」という方にはオススメなコースです。
DIVE INTO CODEの評判・口コミ
ここからはDIVE INTO CODEの評判や口コミについて紹介していきます。
DIVE INTO CODEの良い評判・口コミ
説明会の質が高い
DIVE_into_codeの説明会に参加しました。担当の方が非常に詳しい方でWEB系の就職やそれに向かうまでの過程の疑問がかなり解決できました。WEB系コース60万はなかなか手が出せない気がしますが、WEB系に興味ある方は説明会に行ってみる価値はあると思います。#dive_into_code
— tsugu (@TH03045840) September 9, 2018
就職を保証
DIVE INTO CODEで新しく追加された品質保証制度がすさまじい
「卒業後、一定期間内に就業ができなかったら全額返金」https://t.co/4cGfpfZHi3
こんな制度を採用してるプログラミングスクールって他にあるのか?🤔
年齢の制限もないんだぞこれ... pic.twitter.com/EYudnrbzDN
— Katch@React/Rails会計士 (@bonjirikingdom) August 19, 2018
成果物の完成度が高い
DIVE INTO CODEさんに通っている人のオリジナルアプリとコードを見たのですが、CRUDや認証周りの機能もしっかり網羅されてるんですね。
特に、DB設計やカタログ、詳細設計、ワイヤーフレームのドキュメントを作るのはいいですね。
僕も業務で粒度は違えど同じように考えてます。
— なおと (@naoto_7713) January 12, 2019
卒業しても繋がりがある
今日は @dive_into_code の卒業生イベントに参加してきました。
みんな初対面でも同じ教室で学んだ者なのですぐに打ち解けました。
普段は一人で勉強しているのでこういう機会はいいですね。— くどう@きょうだい児 (@kudo_kojei) February 22, 2019
卒業生の技術力が高い
スクール卒業生と話させてもらう機会が多いですが、ポテパンとDIVE INTO CODEの方は技術力、仕事力が高いですね!
ポテパンは、限りなく実務に近いカリキュラムだと教えてもらいました!
DIVE INTO CODEはちょっとわからないですが。。
— たくぺそ (@takupesoo) October 24, 2019
現役エンジニアもオススメ
無料スクールは吟味した方が良い気がしますが、個人的には下記あたりのスクールの中から、予算やレベル感、好みで選んで、カリキュラム通りにやり切れば、あとの就職先は自分の実力次第かなぁと思う
・ポテパンキャンプ
・TECH::EXPERT
・DMM WEBCAMP
・DIVE INTO CODE
・ジーズアカデミー
・RANTEQ— あだちん@バンクーバー (@h2tomohiroo) January 18, 2019
信頼できる就職実績
diveintocodeの説明会に行った時、入学した人の6割がカリキュラムを終え、その8割が転職先を勝ち取っていると言うお話を聞いた時、すごく現実的な数字だなと思った。
プログラミングスクールは大学の就職率と同じで、98%以上は怪しいとおもうのが鉄則かも…
統計の仕方をいじれば、どうにでもなるので— セヴァス@書籍好き (@sevasu0504) December 27, 2018
運営体制の評価が高い
会社の知り合いのマーケターがDIVE INTO CODEに通ってるけど覚えるまでしっかり聞くことができる少人数制の体制がありつつ、カリキュラムのバランスも取れてるというので非常に評価が高い。https://t.co/ua4yQflVdm
— たなまこ | Offers (@tanamako327) December 20, 2016
卒業後もカリキュラムが見られる
ちなみに、僕が通っていたプログラミングスクールは Dive into Code です
他のプログラミングスクールと比べてスクール期間が長いので、社会人の方にオススメします
また、卒業すればスクールのコミュニティに所属出来て、卒業後もカリキュラムを見放題なのが特にお得なポイントです
— こじ (@koji_aibaka) January 20, 2018
チーム開発がある
去年、DIVE INTO CODE の課題で2週間のチーム開発を模擬体験させてもらえて、改めて超良かった感。
— @Map28967 (@tororopop) August 12, 2018
意識の高い仲間がいる
スクール一緒に入った人たちほんと意識高くてめっちゃ助かる。
入ってよかった。
8月期最高です。
dive into code最高です。— リョッキー/フリーランス/エンジニア (@ryokky59) August 19, 2018
8割がエンジニア転職に成功
diveintocodeの説明会に行った時、入学した人の6割がカリキュラムを終え、その8割が転職先を勝ち取っていると言うお話を聞いた時、すごく現実的な数字だなと思った。
プログラミングスクールは大学の就職率と同じで、98%以上は怪しいとおもうのが鉄則かも…
統計の仕方をいじれば、どうにでもなるので— セヴァス@書籍好き (@sevasu0504) December 27, 2018
DIVE INTO CODEの悪い評判・口コミ
働きながらだと期間が長い&金額が高い
先日dive into codeさんの無料カウンセリングに行ってきました。とても親切に対応していただけて色々勉強になりました。
個人的に感じたのはメリット
DEMODAYが魅力的(やってみたい)
同期ができる
就職説明会デメリット
仕事しながらだと期間が10ヶ月
約60万他の候補も見て決めたいと思います。
— 立派なパセリ (@IT_parsely) June 13, 2019
建物が古い
■ 4.Dive Into Codeに決めた
RubyOnRailsを教えるスクールに決めた。
・6ヶ月開催
→ 知識が頭に定着するまでには時間がかかる。長い方がいい
・就職できるのは15%
→ おそらく正直
・建物がぼろい
→ 建物以外に金をかけている沼津(当時)から片道3時間以上かけて渋谷に通った。#転職
— シャーロッくま_tanaka_motoki (@TonSampo) January 26, 2020
他にも探してみましたが、カリキュラムや運営体制に関する悪評はありませんでした。
実際下のような声も。
この前Twitterで色々な方に教えていただいた評判の良いプログラミングスクールをまとめておく…
👩💻 < ポテパンキャンプは入稿基準があるけど質が高い
👨💻 < ジーズアカデミーは生徒がみんな意識が高く常にアウトプット求められる
👩💻 < DIVE INTO CODEは悪い評判を聞かない
— ひびのあおい🔰未経験からエンジニア就職のひと (@aoirubygirl) October 14, 2018
DIVE INTO CODE受講生の就職先
DIVE INTO CODEの就職先について紹介していきます。
DIVE INTO CODE卒業生の就職先一例
企業名 | サービス内容 | 種類 |
Money Forword | お金の出入りを可視化するアプリ「Money Forward」の開発 | 自社開発 |
Alarmbox | オンラインデータを活用した企業調査サービスの開発 | 自社開発 |
DHT | OSS導入コンサルティングサービス | 自社開発 |
grooves | 企業の採用課題を解決するプラットフォーム「Crowd Agent」など | 自社開発 |
iret | サイト制作、AWSの構築〜保守までを担当するサービス「cloudpack」 | 自社開発 |
Prime Strategy | WordPress運用支援や表示高速化に関するサポート | 自社開発 |
snaq.me | 「おやつ体験ボックス」の提供サービス | 自社開発 |
SUPER STUDIO | ECサイトのカートシステム「EC Force」・ECサイトの総合コンサル | 自社開発 |
iXs | 点検・業務用ロボットや特殊環境対応型ロボットの開発など | 自社開発 |
ラグザイア | Railsを用いたWebアプリ開発 | 受託開発 |
万葉 | Railsを用いたWebアプリ開発 | 受託開発 |
mofmof | チャットボットやシェアリングエコノミーに関するアプリの受託開発 | 受託開発 |
ラフノート | ChatWork, kintone, TimeCrowdを使った受託開発 | 受託開発 |
SMART ALGORITHM | 月額定額制のWebサービス開発支援 | 受託開発 |
MapleSystems | 常駐型の技術支援サービス | SES |
Menber's Career | 常駐型の技術支援サービス | SES |
R-learning | ITコンサル | コンサル |
自社開発企業に就職している受講生が多い
納期などに比較的自由がありスキルアップもしやすい自社開発企業は、未経験エンジニアの中でも特に人気の高い就職先です。
ただ多くの未経験エンジニアが自社開発企業を志望するため、入社難易度もかなり高くなっているのが現状。
そんな中でもDIVE INTO CODEの受講生の多くは、自社開発企業への入社を成功させています。
今回は自社開発企業から内定を獲得した、DIVE INTO CODE受講生の声を集めました。
先日英文事務時代の同僚とご飯行った。彼はDIVE INTO CODE行って今AIの自社開発会社で働いてるんだけど、彼のいい所はプログラミングを完全にツールとして割り切って付き合ってること。彼の目的達成のためにプログラミングがある。って感じでそのスタイルもいいなーって思う
— トシ👨💻PHP developer (@toshi65811) January 1, 2020
②.個人的に有料で超高め受講料がかかるので激推しはしないですが、Dive into Codeを卒業された受講生の方々は自社開発系で働かれるエンジニアも多くて4,5年前と全然違う環境だなと感じています。無料スクールだとどうしてもSES→経験積んで転職の構図ですが、それが嫌ならお金を払うのも手かなと。
— 我がライフ#元ニート→就職shop再就職→エン転職で転職!#コロナ不況をどうにか生き残ってます😀 (@Parker_neet27) September 24, 2018
【就業実績】空手日本一からの意を決したゼロリセット。新たなスキルを獲得し、プロエンジニアとしてデビュー!
即戦力コース(現Webエンジニアコース)
澤村 勇太さん
就業先:(受託の自社開発のIT企業)
本当に、おめでとうございます! 😀https://t.co/zuZLiV5uFB#dive_into_work pic.twitter.com/gaw5TFVqpa— DIVE INTO CODE【公式】 (@dive_into_code) November 27, 2018
このように、数多くの受講生が自社開発企業に見事就職を成功させています。