内向型

内向型が会議や電話に苦手意識を持つ3つの理由【すぐに言葉が出てこない原因】

 

自分が内向型だと自覚している方の中には、急に会議などの場で意見を求められたもののうまく言葉が出てこず答えられなった経験がある方も多いのではないでしょうか?

これは決して内向型が集中していなかったわけではなく、もともとの性質的な問題です。

 

今回の記事では内向型がすぐに言葉が出てこない理由について解説していきます。

 

内向型は問題を内在化し自分の内側で処理する

 

内向的な人は、問題を内在化する傾向があります。問題を自分の内側に持ってきて、そこで問題と取り組むのが好きなのです。

対照的に外向的な人は外在化することを好むため、人とのやりとりのなかで問題を処理することが多いのです。

 

内向的な人は刺激を受けると前頭皮質の動きが活発になることが多いという。前頭皮質は、複雑な心の動きを統御する働きをし、データを取り込んだり、蓄積された情報にそれを統合したり、よりすぐれた解決策や反応を生み出したりする。情報を取り入れて処理すればするほど、内向的な人はより内面的な集中を必要とするのだ。 それとは対照的に、外向的な人が刺激を受けると、脳内の感覚野や報酬系が活発に働く。外向的な人は、絵を見たり質問を聞いたりするとすぐさま反応して、少しでも多くなにかを得ようとする。

 

課題数が多い場合、とくに時間や社会的なプレッシャーや、複数の処理を同時にこなす必要があると、外向型のほうが結果がいい

100%の認知能力のうち、内向型は75%をその処理にあてるが、外向型は90%をあてる 外向型は当面の目標に認知能力のほとんどを割り当て、内向型は課題の処理がどう進んでいるか監視することに認知能力を使う

 

内向型は過度に刺激がある場面で注意力がそがれる

 

他記事でも紹介したように、内向型は外向型に比べて『刺激に弱い』という特徴があります。

最適な刺激レベルが外向型に比べると低いため、複数人から注目されるようなシチュエーションでは過度に覚醒してしまい、結果的に軽いパニック状態になってしまうことも。

 

過度の覚醒は集中力や短期記憶を阻害する。これらは即興で話すための能力の鍵となる要素だ。そして、人前で話をすることは本質的に刺激的な行為なので内向型は肝心な場面で注意力がそがれてしまうのだ。

 

一度こうしたシチュエーションを経験してしまうことで、今後は「急にふられたらどうしよう…」と不安も生まれるようになります。

これも注意力を削ぐ要素になるという悪循環にはまってしまうわけですね

 

内向型は結論を出すのに時間がかかる

 

内向型は外向型に比べて、結論を出すときに慎重に時間をかける傾向があります。

 

絵合わせゲーム 高反応な子どもは他の子どもよりも時間をかけて6枚のカード全部に目を通し、正しいカードを選ぶ確率が高かった 単語ゲームをさせても、高反応の慎重な子どもたちは、衝動的な子どもたちよりも正答率が高かった。

 

結果的に正答率が高くなるという結果からもメリットはあるのですが、検討して結論を出すという性質のため理解されにくいことも。

特に上司との会話や電話など「即答を求められるようなコミュニケーション」は内向型の性質に合っていません。

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