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【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

このブログの管理人でもあるぼくは、5年間公務員として町役場で働いていた元地方公務員です。

 

この記事では『公務員あるある』をテーマに、公務員の人であれば思わず共感してもらえそうなネタをイラストとともに紹介していきます。

 

現役の公務員の方はもちろん、元公務員の方やこれから公務員になろうと思っている方に読んでいただければ幸いです!

ではさっそくはじめていきましょう!

 

どんどん出勤時間が遅くなる

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

始業1時間前に来てカウンターを拭いていた1年目のフレッシュさはどこへやら。

3年目を超えてくると、朝礼5分前くらいに席につく職員も増えてきます。

 

フレキシブルすぎる理由で取得される時間休

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

1時間単位でとれることから非常に使い勝手のいい公務員の時間休。

その使いやすさから、驚くほどフレキシブルな理由で取得する職員も多数います。

 

社内カップルを庁内掲示板の結婚報告で知る

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

公務員の世界は社内結婚がとにかく多いです。

職員同士の生活圏が近いので付き合っていることはどこかでばれることが多いですが、ごくまれに結婚まで隠し通す忍びの者も。

「おめでた」というタイトルで更新された掲示板をみたときの驚きもひとしお。

 

出張から帰るとデスクが書類の山

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

公務員の世界はとにかく文書&文書&文書の文書主義。

少しでも外に出てデスクを空けようものなら、すぐに書類の山が築かれます。

さらに面倒なのが『戻ったら電話折り返しお願いします』という大量のふせん。

かけなおしたときにすでにその職員が帰宅している確率は8割以上です。

 

飲み会が速攻でバレる職員

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

いつも残業当たり前のあの人が、今日はなぜか帰りが早い。

そんなときの理由は100%飲み会です。

翌日にマスクをしていれば、前日に飲み過ぎたというサイン。

 

夏季休暇に乗じて有給も計画的に取得する策士

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休みがとりやすい公務員とはいえ、あまり有給を使いすぎると角が立つもの。

そんなことは気にせず休みまくれるボーナスタイムが、7〜9月にある夏季休暇期間。

職員間でも全取得が推奨されており、休んでいても全然目立たない時期です。

それに乗じて、夏季休暇と有給を交互に消化する策士が各課に出没します。

 

朝のスピーチの順番が自分というのを忘れていて驚く人

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

役所ではよく朝礼時にローテーションのスピーチタイムがあります。

普通であれば自分の順番を把握しておくことができるのですが、連休をはさんだ後などは高確率で「スピーチの順番を忘れていた」人が。

 

自治体名の入っていない公用車は争奪戦

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

公務員が外出するときに使う公用車。

実はボディに自治体名が印字されているものと、されていないものがあります。

コンビニでトイレ休憩しているだけで住民からクレームが入ることもあるため、社名の入っていない公用車は毎回争奪戦です。

 

友達が公務員バッシング

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

公務員の宿命ともいえる公務員バッシングですが、相手は住民だけではありません。

親しい友達と飲んでいるときの、何気ない一言がグサリ。

公務員の苦労はなかなか理解してもらえないものです…

 

メールを送って電話で確認してくる

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

メールの後にする「メール送ったんですけど届いてますか?」という電話追撃は公務員の基本中の基本。

開封確認の機能があってもそんなの関係ナシ。

すきを生じぬ二段構えが当たり前です。

 

やたらとアンテナを立てたがる人がいる

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

公務員は新しい情報などを素早くキャッチすることを「アンテナを立てる」と表現しがち。

使われ過ぎて聞き飽きている職員も非常に多いため、誰かが発するたびにうんざりする職員もちらほら。

 

企画しない『企画課』

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

課名と業務内容が最も一致していない課1位といっても過言ではない『企画課』。

優秀な職員が集まる出世コースでもありますが、常にトップダウンの指示により企画するヒマなどない激務部署。

なお優秀な職員は激務部署をループしていくため、公務員として楽なキャリアを送りたいのであれば「あまり仕事ができない」と思われるよう振舞うのがベター。

 

公印おすときの緊張感がヤバい

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

役所の公印はなぜか総務課長の目の前。

不正に使用させないためだと思われますが、このポジショニングであるがゆえ総務課長のプレッシャーが半端ない。

頼むからそんなに見ないでくれ…

 

数回に1回は印鑑の場所を間違える

【元地方公務員が紹介】公務員なら100%共感できる『公務員あるある』

 

1日に何回もはんこを押さなければいけないので、場所を間違えてしまうこともしばしば。

「そんなに出世したいの?」と積極的に絡んでくる先輩もいるので、気の利いた返しを用意しておく必要あり。

 

まとめ:公務員あるある

 

というわけで『公務員あるある』いかがでしたでしょうか?

 

公務員の人であれば分かる部分も多いのではないかと思います。

『これ分かる!』とか『うちではこうでした!』というのがあれば、ぜひコメント欄から教えていただければ嬉しいです!

 

では今回もお読みいただきましてありがとうございました。

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