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公務員はぬるま湯ってホント?公務員がぬるま湯といわれる4つの理由

公務員はぬるま湯ってホント?公務員がぬるま湯といわれる4つの理由

 

  • 「公務員はぬるま湯」といわれる理由は?

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事を読んでいる方の中には「公務員の働き方はぬるま湯と聞いたけど、ホントにそうなの?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は「公務員はぬるま湯なのか?」ということをテーマに紹介していきます。

 

では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。

 

公務員がぬるま湯といわれる4つの理由

ぬるま湯につかるサボリン

 

なぜ公務員はぬるま湯といわれてしまうのでしょうか?

 

その理由について紹介していきます。

 

ノルマがない

 

公務員の仕事は民間企業と違ってノルマがないため、出勤して担当業務をこなしていれば給与はもらえます。

 

中には担当業務をこなさなくても、給与をもらっている人もいますが。

 

民間転職組の人も何人かいましたが、みんな口々に「ノルマがないのは本当に楽」と言っていました。

 

民間企業でバリバリ数字を追っている人からすると、数字を追うプレッシャーがないという点でぬるま湯に思えますよね。

 

前例踏襲でOK

 

民間企業のように新しい課題にたいしてその都度手法を試していくみたいなことは基本的にありません。

 

前やったやり方でOK。

 

逆にやり方を変えようとするとその手続きで余計に時間がかかってしまうことになるので、よっぽどの理由がなければ体制はかわりません。

 

クビにならない

 

公務員は身分が保証されているため、犯罪行為などをしない限りクビになりません。

 

ぼくの職場でも「無断欠勤を繰り返す」「ミスを隠して何度もクレームを引き起こす」という民間企業なら即刻でクビ対象になりそうな人たちがいましたが、公務員ということで結局クビにはなっていませんでした。

 

厳密にいえば公務員にも「分限免職」という制度があり、役所が一方的に職員をクビにすることは可能です。

 

しかしもし職員が不服として裁判を起こし役所が負けた場合、それまでの給与をすべて払わなければいけないリスクがあり、安易にクビをきれないのが現状です。

 

成果を出さなければクビにされることあもあり得る環境で働いている人からすれば、確かにぬるま湯だと思われても仕方ないですね。

 

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仕事が遅い

 

「お役所仕事」とたとえられるように、役所の仕事は決してスピードが早いとは言えません。

スピードを重視して働いている民間企業の人からすれば、亀の歩みくらい遅く思えることもあるでしょう。

 

ただこれは決して役所がなまけているわけではありません。

 

たまになまけている職員もいますが、大半は内部の手続きに非常に時間がかかっているために仕方のないことなんです。

 

税金で行政サービスが運営されている以上、全ての記録は文書として保存しておかなければなりません。

その文書ひとつひとつに細かいルールが規定されているために、時間がかかってしまうわけです。

 

シャーペンひとつ買うにしても決済が必要な感覚は、なかなか公務員以外の方には理解されないですよね。

 

ぬるま湯になるのは公務員の仕組みにも問題がある

悩んでいるサボリン

 

公務員の仕組み上、ぬるま湯になってしまうのは仕方ない部分もあります。

 

その理由について、詳しく紹介していきます。

 

頑張っても給与が変わらない

 

公務員の給料は基本的に年功序列なので、どれだけ頑張っても給与は変わりません。

 

民間企業のように成果に応じて報酬が上下するわけではないので、「最低限の労働で済ませたい」というマインドの職員が多いです。

 

結果的に「このへんでいいか」というレベルの仕事をしてしまうことになり、外野から見れば働き方がぬるま湯に見えることもあるでしょう。

 

優秀であればあるほど激務部署のループ

 

役所には、優秀な人ほど激務部署をループするというジンクスがあります。

 

公務員とひとくくりにしても、能力は職員によってピンキリ。

民間にいっても活躍できそうなくらい優秀な人もいれば、「よく公務員になれたね・・・」っていうような残念な人もいます。

 

役所には一定の能力が必要とされる部署があります。

 

新採ちゃん
たとえば役所のお金の使い方を決める財政課だったり、独自の取り組みを推進する企画課だったりですね。

 

こういった仕事は高い調整力や民間感覚に近い柔軟性が求められ、公務員だからといってだれでもできるわけではありません。

 

当然組織としても重要なポジションは、優秀な人材に任せたいと思いますよね。

 

なので役所内で優秀だと評価されている人は、そうした重要度の高い部署をループします。

 

サボリン
サボリン
また、そうした部署はもれなく激務という特徴があります。

 

公務員は、優秀であればあるほど損をする世界ともいえます。

中には、あえて優秀だと思われないように立ち振る舞っている先輩もいました。

 

頑張れば頑張るほど追い込まれるのなら、優秀だと思われたくない気持ちも分かります・・・

 

公務員がぬるま湯ではない点

タイピングするサボリン

 

理解されにくいですが、公務員にも大変なことはあります。

 

公務員がぬるま湯ではない点を紹介します。

 

バッシングやクレームが多い

 

このように公務員はぬるま湯だと思われることが多いため、たびたびバッシングやクレームの対象になりがち。

ぼくもこれまで何度もバッシングを受けては、スポンジのように吸収してきました。

 

基本的には住民の方が立場が上なため、どれだけ理不尽な言い分でも平謝りしなければなりません。

 

特に自治体のトップが住民のクレームなどに過剰に反応する人だと、対応も慎重にならざるを得ません。

 

ぼくが働いていた自治体がまさにそんな感じでした。「言いたいやつには言わせておけ」というスタンスのトップなら気も楽ですよね・・・

 

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冷や汗をかくサボリン
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人間関係が独特

 

役所ってなんだか入りにくい雰囲気がありませんか?

人間関係が良好な職場だと、きっとああいう雰囲気にはならないですよね。

 

公務員の人間関係はかなり独特です。

 

横のつながりが少なく、人の入れ替えもほとんどありません。

個人で行う仕事が多いため基本的には1日中同じ空間で仕事をするため、人間関係は閉鎖的で濃くなりがちです。

 

人間関係が濃くなるとどうなるかというと、味方と敵の区別が大きくなっていくんですよね。

 

だから職員数の少ない町役場などでは、派閥のようなものがあるところもあります。

「誰から仕事を頼むか?」とかが重要なことも多くて、間違えると仕事がやりにくくなることもあるんです。

 

サボリン
サボリン
外からは見えにくいですが、庁内には面倒な人間関係がたくさんありました。

 

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まとめ:公務員はぬるま湯なのか?

チェックマークとサボリン

 

本記事の内容をまとめます。

 

本記事のまとめ

  1. 公務員は「ノルマなし」「クビにならない」などの理由からぬるま湯と思われがち
  2. 公務員がぬるま湯でも許されるのは、仕組みにも問題あり
  3. 公務員にも独特の辛さがある

 

「公務員はぬるま湯」といわれますが、人によってはその環境が辛い人もいます。

 

自分がまさにそうでした。

 

仕事が楽かどうか?」だけで公務員を選ぶと、ぼくのようにミスマッチを起こす可能性もあります。

しっかり自己理解に時間をかけることをオススメします。

 

では今回もお読みいただきありがとうございました。

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