
・オススメのオンラインプログラミングスクールってどこ?
・オンラインとオフラインってどっちがオススメ?
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いているぼくは、プログラミングスクール(侍エンジニア塾)に通ってプログラマーになりました。
プログラミング学習に100万円以上の金額を投資してきた経験から、「失敗しないプログラミングスクールの選び方」に関する情報をお届けします。
プログラミングスクールには通学しながら学べるオフライン型と、時間や場所の制限がないオンライン型があります。
オフライン型スクールの教室は都市部に集中しているため、都市部の方であれば両方から選ぶこともできますが、特に地方在住の方などはオンライン型しか選択肢がないことも多いはず。
この記事を読んでいる方の中には、「オンライン型のプログラミングスクールを検討しているけど、どこがいいのか分からない・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか?
-100x100.png)
この記事を読むことで、スクール選びを間違えて受講料を無駄にすることなく、自分に合ったプログラミングスクールを見つけることができますよ。
では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。
就職に強いオンラインプログラミングスクール
DMM WEBCAMP
最初に紹介するスクールは「DMM WEBCAMP」です。
エンジニア転職から逆算したスケジュールとカリキュラムで、就職成功率98%を達成しているスクールです。
自己分析や面接対策をはじめとした充実した就職サポートも、最長1年間受けることができます。
転職後もオンラインサロンで継続的にサポートを受けることができ、受講生同士の横のつながりやスキルアップできる環境があるのも魅力です。
\20日間以内なら全額返金可能!/
テックキャンプ エンジニア転職(旧テックキャンプ)
次に紹介するのは「テックキャンプ エンジニア転職」です。
以前はテックエキスパートという名前だったので、そっちの方を知っている方も多いのではないでしょうか?
コースは日中フルタイムで勉強できる人向けの「短期集中スタイル」と、仕事や家事と両立しながら学習したい方向けの「夜間・休日スタイル」があります。
また、転職できなければ全額返金する「転職保証制度」が付いています。
他にも転職保証があるスクールはいくつかありますが、テックキャンプ エンジニア転職は「年齢制限がない」のが大きな特徴。
-100x100.png)
\14日間以内なら無条件で全額返金可能!/
RUNTEQ
続いて紹介するスクールは「RUNTEQ」です。
広告にあまり力を入れていないため知名度は他大手プログラミングスクールに比べて高くはありませんが、実際に通った受講生や現役エンジニアなどからとても評価が高く注目されているプログラミングスクールです。
もともとはオフライン型だったのですが、現在は完全にオンラインに移行しています。
運営元の「株式会社スタートアップテクノロジー」はRuby on Railsに特化したWebサービス開発会社で、その経験で得た現場のノウハウを盛り込んだカリキュラムは超実践的です
就活のためではなく徹底的なユーザー目線のポートフォリオ作成支援や、通過すれば提携先企業が紹介してもらえる独自の企業選考カリキュラムなど、就職サポートも手厚いスクールです。
DIVE INTO CODE
続いて紹介するスクールは「DIVE INTO CODE」です。
DIVE INTO CODEは都内に教室で学習するオフライン型か、オンライン型を選択できます。
基本的な学習はオンライン学習システム「DIVER」を活用しながら自分自身で進めていきます。
DIVERは課題突破型のコンテンツになっており、「インプット→アウトプット」の流れを繰り返すことで、確かな自走力を身に着けることができます。
-100x100.png)
都内にあるDIVE INTO CODEの校舎では、企業担当者を呼んだ「就職説明会」が定期的に開催されています。
受講生であれば参加することができ、実際に地方在住のオンラインコース受講生の多くがエンジニア転職に成功しています。
DIVE INTO CODEのオンラインコース
CodeCampGATE
続いて紹介するのは「CodeCampGATE」です。
基礎学習を2ヶ月した後に実践開発を2ヶ月行う計4ヶ月のコースで、20代であれば受講することが可能です。
専属メンターとのチーム開発や同期の受講生と交流できるコミュニティなど魅力的なサービスも多く、受講生のレッスン満足度は9割を超えています。
-100x100.png)
安くて質も高いオンラインプログラミングスクール
ポテパンキャンプ
続いて紹介するのは「ポテパンキャンプ」です。
開発要件を見ながら0からWebアプリを作成するような実践的なカリキュラムが特徴で、多くの卒業生を自社開発企業に輩出しています。
以前は受講前に選考があったのですが、現在は誰でも受講可能になっています。
またポテパンキャンプ経由で転職が成功すると、受講料が全額キャッシュバックされ実質無料で受講することが可能です。
紹介企業も受託会社やSESなどではなく、人気の高い自社開発型企業が中心なのも大きな魅力。
受講生のほぼ全員がエンジニア転職を成功させており、就職達成率も非常に高いスクールです。
テックキャンプ プログラミング教養
続いて紹介するスクールは「テックアカデミー プログラミング教養」です。
テックアカデミーの魅力は、いろいろなコンテンツを定額で受講できる「学習内容の幅の広さ」。
-100x100.png)
- Webサービス開発
- オリジナルサービス開発
- AIアプリ開発
- デザイン
テックアカデミー プログラミング教養 の基本情報
月額料金 | 19,800円(初月無料) |
入会費用 | 198,000円 |
質問対応時間 |
平日:16:00〜22:00 土日祝:13:00〜19:00 |
オンライン質問対応 | 全日:13:00〜22:00 |
フリーランスを目指せるオンラインプログラミングスクール
プログラミングに加えて、副業やフリーランスに必要な「案件のとり方〜納品」までサポートしてくれるスクールもあります。
実際にぼくもここで紹介する「侍エンジニア塾」に通うことで、未経験からフリーランスエンジニアになることができました。
侍エンジニア塾
次に紹介するスクールは「侍エンジニア塾」です。
現役フリーランスエンジニアによる専属メンター制度や、ひとりひとりの希望に応じたフルオーダーメイドのカリキュラムが特徴で、最短1ヶ月から受講することが可能。
また受講中にクラウドソーシングなどを使いながら、案件獲得から納品までの流れを実際に体験することができるのも大きな魅力です。
ぼくも実際に、侍エンジニア塾の受講期間中に案件を受注しました。
納品までしっかりメンターにサポートしてもらったおかげで、未経験から独立してもフリーランスとしてやっていくことができました。
\転職成功で受講料無料に!/
0円で学習できるオンラインプログラミングスクール
GEEK JOB
GEEK JOBの「スピード転職コース」は、27歳以下であればなんと無料で受講することができます。
主にインフラに関する知識を身に付けた後で就職サポートを受けながら転職活動を行い、早ければ最短1ヶ月前後での就職も可能な就職特化型コースです。
転職成功率も97.8%となっており、受講生ほぼ全員がITエンジニアとして就職している実績があります。

-100x100.png)
オンラインとオフラインのプログラミングスクールはどっちがいい?

-100x100.png)
ぼくは仕事や住所の都合でオンライン型スクールしか選択肢がありませんでしたが、もし通える環境であればオフライン型スクールを選んでいました。
やはり学習環境がある点と、ともに切磋琢磨できる受講生が身近にいる環境には大きなメリットがあります。
オンラインは一人でも淡々と学習を継続していける忍耐力と高い自己管理能力が必要です。
オンラインプログラミングスクールのメリット
①時間と場所が自由
オンライン型スクールでは、学習する時間や場所は全て自分で決めることができます。
なので日中は仕事や家事で忙しいという人などでも、自分の学習しやすいペースで無理なく学習を進められるのが魅力。
ぼくはどちらかというと朝型なので、仕事をしながらスクールに通っているときは出勤前の朝5時くらいから学習していました。
またずっと同じ環境で勉強していると気分を変えたくなる時もありますが、そういう時にも手軽に環境を変えられるのがオンライン型のメリットです。
②費用が安い
単純に教室や常駐メンターなどに関する固定費がないため、一般的にオフライン型のスクールよりもオンライン型スクールの方が費用は安くなります。
また地方から都市部に移住してオフラインのスクールに通う場合、家賃や食費などの生活費もかかります。
オフライン型スクールは日中フルタイムで拘束されることが多いため、受講期間中はアルバイトなども難しくなってしまいます。
その点オンライン型の場合は受講料はもちろん、実家などで生活すれば支出を抑えながら学習を進めることも可能。
スクール代の予算にあまり余裕がない人にとっても、オンライン型スクールは強い味方です。
③自走力がつきやすい
オンライン型はまわりに相談できるメンターや受講生がいないため、圧倒的に「自分一人で解決していかなければならない瞬間」が多くなります。
質問しやすいオフラインと比べると確かに大変ですが、そのおかげで自分ひとりの力で問題解決していく自走力は間違いなく身につきます。
エラーが出たときは解決するのにも学習初期では1日中かかることもザラでしたが、何度もエラーと闘いながら周辺知識を学んでいった結果、格段に解決スピードも早くなっていきました。
ちなみに転職活動時においても、未経験エンジニアに一番求められるのはこの「自走力」です。
オンラインプログラミングスクールのデメリット
①モチベーションの維持が難しい
オンライン型スクールは学習環境がないため、1人で学習を継続していく力が必要。
オフライン型に比べて強制力がなく一緒に頑張る仲間もまわりにいないため、学習の継続には強い自己管理能力が求められます。
オフライン型に比べてモチベーションの維持が難しく、途中で挫折しやすいのがデメリット。
ぼくの場合は高額な受講料を支払うことで「元をとるためにもエンジニアになるしかない」状況にして、モチベーションに頼らないようにしました。
②仲間とのつながりが作りにくい
オフライン型の場合は教室に行けば同じ受講生と交流することができますが、オンラインの場合は仲間とのつながりが非常に作りにくくなります。
実際ぼくが侍エンジニア塾に通っていたときも、受講生同士のつながりは皆無でした。
しかし最近はオンライン型スクールの中にもスラックなどのツールを活用して、活発に受講生同士が交流できるような環境を提供しているところも増えてきています。
もしオンライン型でも仲間とのつながりが欲しいと思うのであれば、こうしたオンラインサロン上で受講生同士が活発に交流しているスクールをオススメします。
③質問のハードルが高い
オンライン型スクールは、オフライン型に比べて質問のハードルが高くなります。
たとえばオフラインだと直接画面を見せたりジェスチャーで伝えたりすることも可能です。
しかしオンライン型の場合は、テキストと画像だけで状況説明しなければいけません。これが慣れるまではけっこう大変です。
実際ぼくもスクールに通っていたときは、質問の仕方が悪くて何度もメンターを困らせてしまいました。
④メンターの質にかなり左右される
オンライン型の場合、スクールによってはメンターが専属で付くことがあります。
複数人のメンターと接するオフライン型に比べると、オンライン型スクールの受講生の方がよりメンターの質に左右されやすいと言えます。
相性の良いメンターと上手くマッチングすることができれば良いのですが、そうでないパターンも多いのが現状。
実際ぼくも侍エンジニア塾というスクールに通っていたときは、2回変更希望を出して3人目のメンターでやっと良い人とマッチングできた経験があります。
オンラインプログラミングスクールに関するQ&A
全くの初心者でも大丈夫でしょうか?
全くのプログラミング未経験者でも、オンラインプログラミングスクールを活用して多くの人がエンジニア転職に成功しています。
なので初心者でもスクールに通うのはもちろんOKです。
ただ可能であれば、プログラミングスクールに行く前に事前に基礎的な部分は抑えておくことをオススメします。
なぜなら基礎的な部分は一人でも十分学習できるレベルであり、難易度が高くなるのは基礎を応用してオリジナルアプリを作るなど「アウトプット」の段階だからです。
基礎的な部分の学習は終わらせてからスクールを契約すると、スクールのメリットを最大限に活かすことができます。
独学ではいけませんか?
今はプログラミング学習に関する分かりやすい教則本やWebサービスも増えているので、独学でもプログラミングを学ぶことは十分可能です。
ただスクールを使えば、独学よりも学習時間を減らすことができます。
たとえばエラーが出た際に初心者ではそもそものアプローチの仕方が間違っていることがよくあります。
そんなときに近くにいるメンターが解決策の方向性を示してくれるメンターがいれば、間違った方向に進まずにすむため余計な時間を使わずにすみますよね。
また就活時に評価されやすいポートフォリオや業界の裏事情などに関する現役エンジニアならではの知識に触れられるのもメリット。
逆にこうした情報収集力や問題解決力が高い人であれば、独学でも十分学習することは可能ですね。