- プログラミング学習を始めてみたものの、習慣化できずになかなか進まない…
- 自分の立てた目標が達成できず、プログラミング学習で挫折しそう…
- 仕事や家事で忙しく、毎日学習のためのまとまった時間がとれない…
こんな悩みや疑問にお答えします。
場所と時間を自由に選んで働けるスタイルに憧れて、プログラミング学習を始める人が増えています。
しかし思うようにモチベーションが続かず、挫折してしまいそうな方も多いのではないでしょうか?
この記事を書いているぼくは公務員を退職し、未経験からフリーランスとして独立したエンジニアです。
プログラミング学習を継続できたことで収益を得ることができていますが、今に至るまでは何度も挫折しそうになってきました。
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この記事を読めば、プログラミングスキルを身に付けて今よりもっと自由に生きていくための方法を知ることができます!
では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。
プログラミング学習を継続する7つのコツ
ここからは、プログラミング学習を継続するための7つのコツについて紹介します。
プログラミング学習を継続するための7つのコツ
- 妨害要素を排除する
- すぐ作業できる準備をしておく
- 目標は小さく
- 最短で結果を出すことに固執しない
- 作業時間を可視化する
- 完璧に理解しようとしない
- 毎日継続する
それでは詳しく解説していきます。
①妨害要素を排除する
プログラミング学習を継続するために、妨害要素を排除しましょう。
新たな習慣を定着させるためには、これまで行っていた習慣を辞めて時間を捻出することが必要だからです。
実際にぼくが行ってみて効果的だったのは、以下の方法です。
排除した妨害要素
- 部屋にTVを置かない
- スマホを別部屋に置いておく
- ネットサーフィンに制限をかけるツールを導入
人間は選択するだけでも疲労します。
『TVは見ないで学習しよう』という余計な選択行動を減らすためにも、TVやスマホなどはそもそも学習部屋に持ち込まないようにしましょう。
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②すぐ作業できる準備をしておく
プログラミング学習を継続するために、すぐ作業できるよう常に準備しておくことが大切です。
習慣化のためのハードルが低ければ低いほど、継続はしやすくなります。
たとえば朝のランニングを習慣化したい場合は、前日はすぐに走り出せる服装でベッドに入ると継続しやすくなるそうです。
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③目標は小さく
プログラミング学習を継続するために、目標はできるだけ小さく設定しましょう。
目標を小さく設定することで行動にとりかかる心理的ハードルが低くなり、毎日継続することが簡単になるからです。

以前読んだ『小さな習慣』という本の筆者は、1日30分運動するという目標を何度も挫折していました。
そこで筆者は『1日1回だけ腕立て伏せをする』と目標を低く設定します。
目標を極限まで低く設定したことで運動を継続することができ、結果的にはジムへ通う習慣化に成功したというエピソードです。
挫折しやすい人は高い目標を設定しがちです。
毎日厳しく自己管理してストイックに継続できる人であれば全く問題ないのですが、高い目標に失敗し挫折してしまう人が大半でしょう。
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『大きな成果が期待できるが続けるのが難しい目標』より『小さな成果だが余裕で続けられそうな目標』を設定しましょう。
④最短で成果を出すことに固執しない
プログラミング学習を継続するときは、最短距離で成果を出すことに固執しないことが大切です。
最短距離で成果を出すことにこだわってしまうと、考えすぎて行動できなくなる可能性があるからです。
成果を出すための情報収集に集中しすぎて、いわゆるノウハウコレクター状態になっている方も多いのではないでしょうか?
ぼくはプログラミング学習やブログを始めるときに、高額な情報商材ばかり購入している時期がありました。
情報収集自体が目的化したり集めすぎた情報に惑わされたりしてしまい、行動できなくなるのは本末転倒です。
目標達成するためには情報収集だけではなく、実際に行動してみることが必要不可欠です。
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⑤作業時間を可視化する
プログラミング学習を継続するためには、作業時間を可視化することが有効です。
作業時間を可視化することには、以下のようなメリットがあるからです。
- 生産性が向上
- モチベーションの向上
- 不要な時間を減らす意識付け
食べたものを記録するだけでダイエットにつながる『レコーディングダイエット』という手法があることからも、記録には行動を変える大きな力があります。
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ちなみに時間管理するときは『Toggl』というツールを使っています。
最初の30日間は無料で利用できるので、まずは使ってみてどんな変化があるか試してみるのがオススメです。
⑥完璧に理解しようとしない
プログラミング学習を継続するコツは、完璧に理解しようとしないことです。
完璧に理解しようとするといつまでも実践まで辿り着かず、途中でモチベーションがなくなってしまう可能性が高いからです。
ぼくも完璧に理解してから進みたいタイプなので、Progateなどをやっている時は同じ章を何度も繰り返しやっていることがありました。
ただ実践で使えるスキルを学ぶためには、やはり実際の案件をとおして学ぶのが一番効率的です。
実際どんな案件でも調べながら実装していくことがほとんどなので、分からないことがあってもその都度理解していけば全く問題ありません。
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⑦毎日継続する
プログラミング学習を継続するコツは、毎日継続することです。
毎日継続することで習慣として定着し、ストレスを感じなくなるからです。
学生時代にテスト勉強をしようとして、全く気分が乗らないことってありましたよね?
でも歯磨きにストレスを感じる人はあまりいないはず。
習慣化しているものは楽に継続できるが、習慣化していないものには抵抗を感じる人間の性質的な問題です。
プログラミング学習の継続にストレスを感じるのは、まだ習慣として定着していないから。
毎日継続することで、新たな習慣として脳が認識するようになります。
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まとめ:プログラミング学習を挫折しないで継続する7つのコツ
本記事では、『プログラミング学習を継続するためのコツ』について解説してきました。
プログラミングスキルを身につければ人生の選択肢は大きく広がります。
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せっかくプログラミング学習に挑戦しようと思ったのに、挫折して結局スキルが身につかないのは本当にもったいないです。
この記事に書いてあることを意識するだけで、学習を継続し習慣として定着させられる可能性が高くなるでしょう。
では今回もお読みいただきましてありがとうございました。