- テックアカデミーを卒業してそのままフリーランスになれるのか?
- 実務経験がないのにいきなりフリーランスになっても大丈夫?
- 案件でどうしても分からないことがあったときはどうすればいい?
こんな疑問に答えます。
以前に比べてフリーランスという働き方が一般的になり、自由な生き方への憧れからプログラミングを学んでいる人も増えています。
中には『テックアカデミー』で学んでそのままフリーランスとして独立するキャリアを考えている方もいるのではないでしょうか?
この記事を書いているぼくは、公務員として働きながらプログラミングスクールで学習し、公務員退職後に未経験から独立したフリーランスエンジニアです。
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では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。
テックアカデミーでフリーランスになるなら『WordPressコース』がオススメ
テックアカデミーでプログラミングを学んでフリーランスエンジニアになるのであれば、『WordPressコース』がオススメです。
実際フリーランスエンジニアとして働いているぼくが現在受注している案件も、ほぼ全てがWordPressの案件になります。
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ということで、テックアカデミーで学んでフリーランスになるには『WordPressコース』をオススメする理由について解説していきます。
①単価の高いフリーランス案件が豊富にある
『WordPressコース』をオススメする1つめの理由は、案件数が圧倒的に多いからです。
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実際ぼくが現在受注している案件も全てWordPress案件になっています。
②ポートフォリオの制作ができる
フリーランスとして実際に案件をとっていくときに必要なのが『ポートフォリオとして使うオリジナルサイト』です。
オリジナルサイトがあれば他のフリーランスとの差別化はもちろん、自分の技術力を可視化することができます。
ただポートフォリオサイトは自分でデザインから考えて作っていく必要があり、マニュアルや教則本などはありません。
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テックアカデミーのWordPressコースでは、カリキュラムの中にオリジナルサイトの作成が組み込まれています。
実装中にぶつかる様々なエラーもメンターに聞くことができるので、効率的にキャリアを進めることができますよ。
②場所にとらわれずに働ける
プログラミングを仕事にする場合は、大きく分けて
- Web制作(WordPressを用いたHPなど)
- Web開発(Webサービス)
の2つの稼ぎ方に分かれます。
Web開発はいわゆるバックエンドと呼ばれる領域で、Web制作よりもフリーランスへのハードルが高くなります。
実務経験を数年積んでから独立するのが一般的で、フリーランス案件もオフィスなどに出勤する必要がある常駐勤務が多いです。
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対してWordPressなどのWeb制作は、パソコンとWi-Fiさえあれば個人でも受けられる案件が多いです。
よくいわれるような『時間と場所に縛られない生活』をしやすいのは、圧倒的にWeb制作。

という方はWordPress案件を受注するフリーランスを目指しましょう。
③案件単価が高い
WordPressの案件は、静的サイトやLPの制作に比べて単価が高いという特徴があります。
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フリーランス案件の取り方
①クラウドソーシング
駆け出しのフリーランスがまず仕事を受注する場所として思いつくのが、クラウドソーシングではないでしょうか?
代表的なクラウドソーシングサービス
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
低単価や炎上案件などマイナスイメージも多いクラウドソーシングですが、仕事を探しやすいのは間違いないため『駆け出しフリーランスが最初の実績を積む環境』としてはオススメ。
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②TwitterなどのSNS経由
TwitterなどのSNS経由でも、案件を受注することができます。
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日々の学習記録や気付きを発信して、地道にフォロワーを増やしていくのが有効です。
③Web制作会社のパートナーになる
Web制作系のフリーランスに最もメジャーな方法が、Web制作会社のパートナーになることです。
信頼関係が構築できれば、継続的に案件をふってもらえるため収益が安定するというメリットがあります。
Web制作会社への営業方法については、別記事で紹介したいと思います。
④オフラインのつながりによる直接依頼
次は友人や知り合いなど、オフラインでつながっている人から直接依頼されるパターンです。
SNSなどを見るとWeb制作ができる人はたくさんいますが、実際自分のまわりにWebサイトを作成できる人ってほとんどいないですよねw
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ぼくが実際にあったのは、コワーキングスペースで知り合った人からの依頼。
単発ではなく継続的に発注してもらうことができ、結果的に100万円以上の収益につながりました。
⑤エンドクライアントへの直営業
最後は、地域の飲食店や接骨院などのエンドクライアントへの直営業です。
これまで紹介した仕事の取り方の中では、最もハードルが高い方法といえます。
クラウドソーシングなどに比べると営業コストはかかりますが、単価が高く納期なども自由に設定しやすいというメリットがあります。
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フリーランスになるのに実務経験は必要?

と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、実務経験がなくてもフリーランスになることは可能です。
これは未経験から独立したぼくの実体験からも言えますし、同じようなフリーランスエンジニアは数多くいました。
フリーランスはスキルが高ければそれだけで稼げるわけではありません。
スキルが高いのに全く稼げていない人もいれば、スキルがそこまででも月100万以上稼いでいる人もいます。
ただやはり実務経験がないまま独立してしまうと、特に初期の段階は悩む場面が多くなりがちです。
こういったときに実務経験があると、スムーズにフリーランスのキャリアを歩むことができるのは間違いないでしょう。
案件でどうしても分からないことがあったときはどうすればいい?

そんな不安を感じて踏み出せない人には、以下3つの方法がオススメですよ。
①代替案を提示する
ぼくも実際の案件で、クライアントの要望を実装できないことがありました。
特に駆け出しのときなのですが、聞いたときはできると思って引き受けても、実際にコーディングしてみると『あ、これ無理だわ…』ってことがよくありますw
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できないことがあったときはただ『できませんでした。』と伝えるのはNG。
『ご要望の方法は実装できないのですが、こういう方法なら可能です。』というように、代替案を提示するようにするのがオススメです。
今まで技術不足でできないことがあっても、そのことに対してクライアントから怒られたことは一度もありません。
できないならできないなりに他の案を提案するなど、案件に対して一生懸命努力している姿勢を見せるのが大切です。
②MENTAなどのサービスを利用する
自分一人で解決できないときは『MENTA』などのサービスを使うのも手です。
プログラミングスクールなどと違って単月で契約することも可能で、技術力の高い現役エンジニアも多く登録しています。
③外注する
思い切って、外注するのも方法です。
フリーランスエンジニアといっても、JavaScriptで動きをつけるのが得意な人もいればECサイトの制作に特化した人もいます。
自分の理解が浅いところは得意な人にまかせて、得意な仕事で稼ぐ方が効率よく稼げます。
外注するためにも、信頼できるエンジニアとつながりを作っておくことは大事。
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まとめ
ということで本記事では『テックアカデミーでフリーランスになるための方法』について解説してきました。
WordPress案件がこなせるようになれば、フリーランスエンジニアとして十分食っていくことはできます。
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では今回もお読みいただきましてありがとうございました。