【実体験】フリーランスから正社員に戻って感じたメリット・デメリット

フリーランスから会社員に戻って半年ほど経ちました。

ぼくが感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。

この記事を読んでいる方は、フリーランスから正社員に戻ろうと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで実際にフリーランスから正社員に戻ったぼくの体験談を紹介します。

結論からいうと『時間はなくなったけど、生活は楽になった』が正直なところ。

では詳しく紹介していきます。

目次

会社員に戻って感じたメリット

①安定的な収入を得られる

毎月一定のお金が入ってくるのは、やはり精神的に楽です。

体調を崩して休んでも、ちゃんと給与をもらえる会社員のありがたみを感じました。

フリーランスのときは納品時に報酬を受け取ることも多く、デザインやコーディングしかこなせない月は収入が0になることも。

後は会社員になると社会保険になり保険代を会社が半分負担してくれます。

フリーランスのときは全額自己負担だったので、これもかなり助かっています。

②仕事のプレッシャーは減った

成果物のクオリティが継続依頼に影響するフリーランスは、適当な仕事をすると自分に大きく跳ね返ります。

なので、常にクオリティや成果を意識していました。

会社員の場合は仕事のクオリティが低くても、注意されるかクライアントの満足度が下がるかくらい。

成果物のクオリティがダイレクトに自分の生活に跳ね返るわけではないため、仕事に対するプレッシャーは少なくなりました。

③勉強時間も収入が発生

仕事で新しい知識が必要になったときは、セミナーや本などで情報収集します。

正社員であれば、この勉強している間も給料がもらえます。

成果物で報酬が発生するフリーランスとの大きな違いです。

フリーランスは勉強時間に給料が発生しないため、どうしても勉強やスキルアップの優先順位が下がっていました…

『こんな時間あるなら案件こなして稼がなきゃ…』

って思うんですよね。

インプットの時間も取りやすいのは、会社員の大きなメリットです。

④リモート勤務は良い

就職したWeb制作会社は基本リモート勤務です。

実際に体験してみて、様々なメリットがありました。

  • 通勤時間が無くなる
  • 自分の好きな環境で働ける

という感じでかなりストレスフリーです。

ただ『作業報告が細かくなりがち』や『孤独感を感じがち』など人によってはキツいところもあるなと。

会社員に戻って感じたデメリット

時間がなくなる

日中の時間は会社に拘束されるようになるので、自由に使える時間が圧倒的に減りました。

当然副業や自分のやりたいことに使える時間が減るので『できないストレス』はめっちゃ増えます。

その日のノルマが終わったら、もうその日は働かなくてもいいんじゃないか…

本業の労働時間を半日くらいに圧縮するのが理想。

フリーランスから会社員に戻った他の人の口コミ

仕事の捉え方が変わった

福利厚生が充実している

体調崩して休んでも給料が出るのは本当にありがたい…

フリーランスは稼働できないと収入0だから…

あと会社員だと、保険代が半分になるのも大きいです。

大きなチャレンジができる

100P以上の規模の大きいサイトなどは、チームを組んでいるフリーランスでなければ難しいですよね。

人寂しくなった

これはマジでそうで、Web系のフリーランスはかなり孤独を感じやすい。

『1日中誰とも喋らなくても余裕』

って人でなければ、意識して人に会わないと病みます。

会社の方針に合わせる

会社員になると、仕事の種類や進め方は会社の方針に沿う必要があります。

お金をもらいながら勉強できる

会社員になってからの方が、勉強時間をとれるようになりました。

会社と対等になれた

共感しかない…

『ダメだったらまたフリーランスに戻ればいいわ』

って思えることで、仕事に向かうのがめっちゃラクになりました。

辞めたいと思いながら組織にしがみついていた公務員時代は、かなりキツかったです…

営業しなくても良い

営業しなくても仕事がある環境って、フリーランスと比べるとホントにラクですよね…

結論:いつかは会社を辞めたい

現状は会社員を続けざるを得ませんが、いつかは会社を離れて自分で事業を行っていきたいです。

そのためにも今から少しずつ副業に取り組み、ある程度の収益を確保できるような道筋を作りたい。

リスクはあっても、やっぱり仕事や時間の全てを自分でコントロールする生活が向いていたと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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