- クラウドソーシングで10件以上提案しているのに、全く採用されず心が折れそう…
- 提案文のテンプレを送りまくっているが、このやり方を続けていいのか不安…
Webライターとして仕事を受注するために、まず「クラウドソーシング」を使う方も多いと思います。
しかし案件に提案するも全く受注することができず、思ったように稼げていない駆け出しのWebライターの方も多いのではないでしょうか?
この記事を書いているぼくは、クラウドソーシングサイト「ランサーズ」上で『認定ランサー』として活動しています。
以前は100件近く提案して数件しか受注できない時期もありましたが、試行錯誤を繰り返すことで受注率を上げることができました。
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この記事を読めば、効率よく『稼げるWebライター』になるための手順を知ることができますよ。
では前置きはこのへんにして、早速はじめていきましょう。
クラウドソーシングの『案件選び』で重要な3つのポイント
提案するときに1番最初にするのが『案件選び』ですが、この段階で間違っている方も多いのが現状です。

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ランサーズなどのクラウドソーシングサービスでは、納品した仕事が実績として蓄積されていきます。
ある程度案件をこなして実績が可視化できるようになるとクライアントからの信頼も得やすくなり、高単価な案件も受注しやすくなります。
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初心者のWebライターは、以下のような案件を狙いましょう。
- 文字単価は1円以下
- 新着案件
- 急募案件
掲載されたばかりの『新着案件』に応募するのも効果的です。
掲載から時間のたった依頼に応募しても他の提案者に混じって埋もれてしまいがちですが、掲載して間もない案件に応募すれば自分の提案をクライアントに見てもらいやすくなります。
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また納期がタイトな『急募案件』に応募するのもオススメ。
少しハードな作業になりますが他の提案者が避けて提案数が少ない傾向にあるため、受注率が高くなります。
クラウドソーシングの受注率を上げる3つのコツ

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①依頼文をしっかり読む
まず大前提として、クライアントの依頼文はしっかり読みましょう。
以外とこれができていない提案者が本当に多いです。
依頼文のなかには「提案文の中に絶対に記載してほしい事項」を書いているものも多くあります。
依頼者の立場に立ったときに、書いて欲しいと頼んだことが書いていない提案文が届いたらどうでしょうか?絶対に採用しませんよね。
確かに依頼文をひとつひとつ読み込むのは大変ですが、依頼文を読まずにテンプレ型の提案文をひたすら送り続けるやり方を続けていると受注率は低いまま。
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②記事構成を作って提案してみる
提案文の段階で『記事構成』を作ってしまうのもオススメです。
普通に提案するよりも提案コストはかかりますが、すでに具体的な案件の詳細を詰めてくれているのでクライアントも返信がしやすくなります。
経験上、1度でも返信がもらえたクライアントはかなりの確率で受注できます。
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- 選定したキーワード
- 上位サイト(3位くらいまでのURL)と検索上位理由の考察
- ユーザーの検索意図
- 検索前のユーザーの状態
- 記事を読んだ後のユーザーの状態
- タイトル案
- リード文案
- 目次案

③クライアントが親近感や共通点を感じられるような内容を含ませる
意識していないとつい忘れがちになってしまうのですが、依頼を掲載しているクライアントは自分と同じ人間です。
他の提案者より優れた提案文を書けたとしても、最終的にはそれ以外の要素で落選してしまうことも多々あります。
たとえば以前提案して落選したときに、落選理由についてクライアントに問い合わせたことがあります。
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上記をみるとわかりますが、スキルや実績ではなく人柄やこれまでの経験に共感して採用するクライアントもいます。
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クラウドソーシング提案文のサンプル
上記のことを意識しつつ、提案文のサンプルを作成してみました。
なお作成する記事ジャンルは『転職関連』を想定しています。
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クラウドソーシングから継続依頼につなげていくための方法
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稼ぐWebライターになるためには、クライアントから継続依頼をもらうことが必要です。
①即レスを心がける
クライアントの信頼を獲得するために、かなり効果的なのが『即レス』です。
簡単にできることですがしっかりできていないフリーランスも多いため、即レスができるだけでも大きな差別化になります。
フリーランスに仕事を依頼するクライアントには常に「いつ飛ばれるか分からない…」「急に音信不通になるかも…」という不安があります。
しかしいつでもオンタイムで連絡がとりあえるフリーランスであれば、こうした不安は解消されます。

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②納期よりも前倒しで納品する
設定した納期よりも前倒しで納品できれば、クライアントの満足度は当然高くなります。
案件を受注すると納期についてクライアントとすり合わせすることがありますが、早めに納品できそうでも最初は余裕を持った納期を設定するのがオススメです。
同じ日に納品したとしても設定した納期が当日の場合と3日後だった場合とでは、印象が全く違います。
前者は納期ギリギリで余裕のない印象ですが、後者は余裕を持って納品してくれる仕事がはやいフリーランスという印象になりますよね。
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③高品質な記事
即レスができていてどれだけ納品がはやくても、肝心の成果物の完成度がイマイチだと継続依頼にはつながりません。
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今は情報があふれているので、ネットや本などを使えば無料で情報を集めることも可能です。
しかし必要な情報だけを取捨選択したり余計な回り道をしてしまったりと、非効率な学習になってしまう可能性もあります。
効率的に必要な知識だけを得たい方は、ぼくも受講している『Writing Hacks』の受講がオススメです。
『Writing Hacks』とは?
平均月収100万円のブロガー『沖ケイタ』さんが講師をつとめる、Webライター養成に特化したオンライン講座。
SEOライティングの基礎からクラウドソーシングでの仕事の取り方まで、Webライターに必要な総合的な知識を学ぶことができます。
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『Writing Hacks』のメリット
- 計3回の記事添削サポート
- 卒業生のみが参加できるグループで仕事共有
- 優秀な卒業生は精鋭ライターのプロダクション『沖プロ』に所属可能
『Writing Hacks』ではクラウドソーシングのプロフィールの作り方や提案文の書き方などについての講座もあるので、「これからクラウドソーシングでライターとして稼ぎたい!」という方にはとてもオススメです。
まとめ:クラウドソーシングの受注率を高める提案文の書き方
本記事では主に「クラウドソーシングの受注率を上げるための提案文の書き方」について紹介してきました。
記事内でも紹介しましたが、最速で稼げるWebライターを目指すのであれば「Writing Hacks」の受講がオススメです。
稼げるライターになるための必要な知識だけを学んで仕事をとっていけば、受講料はすぐに回収できます。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。