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【元町役場職員が暴露】町役場にコネ採用はある?町役場の就活を有利にすすめる3つの方法も

【元町役場職員が暴露】町役場にコネ採用はある?町役場の就活を有利にすすめる3つの方法も
  • 町役場に『コネ採用』はあるの?
  • 町役場の就活を有利に進める方法は?

 

『町役場はコネ採用がある』という話を聞いたことがありませんか?

 

この記事を書いているぼくは、実際に町役場で5年間働いた元地方公務員です。

飲み会などで人事担当の方と関わる機会も多かったため、公務員採用に関するいろいろな話を聞くことができました。

 

本記事では『町役場のコネ採用』をテーマに紹介していきます。

 

では前置きはこのへんにして早速はじめていきましょう。

 

町役場にコネ採用がない理由

 

まず結論を先にいうと、ぼくが町役場で働いていた5年間の中で、コネ採用の事実を聞いたことはありませんでした。

もしかしたら知らないところであったのかもしれませんが、可能性はかなり低いと思われます。

 

その理由について解説していきます。

 

①採用試験の結果は開示請求できる

 

多くの自治体では、採用試験の結果について開示請求を行うことができます。

それぞれの自治体により詳細は異なりますが、「合格発表から1ヶ月以内であれば口頭で開示請求できる」ところが多いです。

 

特に筆記試験の場合は採点基準が明確なので、コネ採用などの不正が入り込む余地はありません。

もし不正があれば結果と照らし合わされたときに一発でバレてしまいます。

 

行政の情報公開が進んでいないころは確かに『コネ採用』があったそうです。

しかし今は隠すことができない時代なので、コネ採用をするのは現実的に無理でしょう。

 

②採用側のリスクが大きい

 

2次試験で面接官を担当するのは組織の要職です。

具体的には町長、副町長、総務課長などになります。

 

2008年に不正が発覚した大分県の教員採用試験のケースでは、関係者に懲戒免職の処分がくだされています。

 

このようにもし採用試験で不正が発覚した場合は懲戒免職の可能性もあるため、要職が「コネ採用」に関わることで背負うリスクはかなり大きいといえます。

 

公務員に対する住民の目も厳しくなっているなかで、それだけのリスクを犯してまでコネ採用を行うメリットはないでしょう。

 

町役場の採用試験を有利にすすめる方法

 

どうしても町役場に就職したいのですが、就活を有利に進める方法はあるのでしょうか?
少し手間がかかりますが、下記のことを実行できるとかなり差別化ができるはずです。

 

①面接対策として直接職員の話を聞いておく

 

面接対策のためにHPや広報紙を研究する人は多いですが、より深く調べるためにも実際に役場にアポをとって直接話を聞いてみることをオススメします。

 

公開されていないような情報が聞けるのはもちろんですが、同時に行政課題に対する積極的な姿勢もアピールできます。

 

基本的には自分の興味のある事業について聞けばいいと思いますが、「興味のある事業なんてない…」という方もいるはず。

そういう方は町独自の事業、特に『地方創生交付金』を使って行っているような事業を調べるのがオススメです。

>>【公務員試験】自治体研究は『地方創生交付金』を調べるのがオススメ【面接対策】

 

②臨時職員として働きながらコネクションを作っておく

 

可能であれば、自分が受けたい自治体の『臨時職員』として働くのがオススメです。

 

臨時職員として町役場で働くことで、庁内に顔見知りを増やせます。

仕事ぶりが評価されれば面接官の心情にも反映されるので、採用面で有利になるのは間違いありません。

 

実際ぼくの町役場でもこのルートで受かっている人がいました。

 

③県や国などの上流工程で働いてみる

 

町役場は県からおりてきた業務、そして県は国からおりてきた業務を担当します。

アルバイトでも良いのでそうした上流工程の仕事を経験していると、それぞれの組織を比較しながら町役場を選んだ理由を話せます。

 

たとえば「町役場の公務員として直接住民のためになる仕事がしたい」という志望理由でも、住民との接点がない県庁で働いた経験があるかないかでは説得力がかなり違います。

 

ハードルは高いですがもし実行できれば、採用試験に受かる確率はかなり高くなるでしょう。

 

まとめ:【元町役場職員が暴露】町役場にコネ採用はある?町役場の就活を有利にすすめる3つの方法も

 

本記事では『町役場のコネ採用』について、実際に町役場で働いていたときの経験もふまえながら紹介してきました。

 

昔は確かにコネ採用があったという話も聞きましたが、情報公開が進んでいる現在は同じことができる時代ではありません。

基本的には実力勝負で、以下3つの方法を実行できれば採用試験を有利に進めることができるでしょう。

 

メモ

  • 面接対策として直接職員の話を聞いておく
  • 臨時職員として働きながらコネクションを作っておく
  • 県や国などの上流工程で働いてみる

 

町役場を志望する場合は事前に職場のリアルを知っておくのがオススメ。

興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

>>【元町役場職員が解説】町役場の仕事はきつい?仕事がきついと感じたときの対処法も紹介

 

では今回もお読みいただきましてありがとうございました。

 

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